CRPS(複合性局所疼痛症候群):14級から9級へ(30代男性・福岡県)

CRPS(複合性局所疼痛症候群)に関し、医師と協議を重ね、14級から9級を獲得した事例

⑴ 事故の概要と障害内容
  普通乗用車同士の追突事故後、右示指・中指・環指に浮腫・灼熱痛・アロディニア・
 関節の拘縮が発現し、医師からは、CRPSとして診断されるが、
 事前認定(加害者請求)においては、14級と認定される。

⑵ 立証上の問題点と着眼点
  事前認定の申請書類を取り寄せたところ、発症部位の骨萎縮の画像評価や
 サーモグラフィ検査など、主要な検査がなされていないことがCRPSとして
 認定されなかった大きな原因と判断しました。  

⑶ 立証作業
  幸いにもクライアント様は、福岡県内の大学病院に通院されておられ、
 整形外科のほか、ペインクリニックも併設されておりました。
  そこで、整形外科の主治医とペインクリニックの主治医とクライアント様、
 そして、当職の4人により、打ち合わせを行い、立証方針を確立いたしました。
  指に発症したCRPSにおいては、各指に骨萎縮が認められるかが争点で
 あり、それにより、各部の用廃と同一の評価を獲得する必要があります。
  そこで、整形外科医には、画像の読影とサーモグラフィ検査をオーダーさせて
 いただき、さらに、各爪のツルゴール(皮膚の緊張度と艶)の低下を写真撮影の
 うえ、コメントを頂き、関節の可動域計測を行って頂きました。
  画像の読影においては、単に「骨萎縮あり」とするのではなく、骨梁の低下、
 ハバース管の存在、骨透過性についても言及した詳細なコメントを頂くように
 お願いをしました。
  ペインクリニックの麻酔科医には、疼痛の部位や性状、疼痛発作の頻度、
 疼痛の強度と持続時間、日内変動等に関して一つのシートにした書面を作成して
 いただきました。
  このようにして、骨萎縮、皮膚の変化、関節の拘縮の全てを立証しました。

⑷ 認定結果と感想
  結果は、「2の手指又は拇指以外の3の手指の用を廃したもの」と
 同様の評価として、9級を認定されました。
  当然ながら、医師のご協力なしでは獲得できなかったケースです。
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